外国人材への仕事の教え方・コミュニケーションの取り方研修
講座コード | 25KNE |
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対象者 | 外国人材の指導担当者、現場リーダー |
開催日 | 7月14日(月) 9:30~16:30 ※受付9:00~ |
会員受講料 | 9,900円(税込み) |
一般受講料 | 14,300円(税込み) |
支払い期限 | 2025年07月21日(月) |
定員数 | 30名 |
外国人と日本人とがそれぞれ持つ価値観の違いについて理解を深めます。価値観が異なることを踏まえて、外国人と接するための姿勢や知識について考えるとともに、どのような点に留意しながらコミュニケーションをとることが大切かについてケーススタディを通じて考えます。最後に個別の課題についても講師を交えて一緒に考えます。
カリキュラム
1.外国人の理解
日本人と比較しながら、外国人の特性を理解します。
1)「文化」について理解を深めます。
2)日本の文化の特徴・傾向を理解します。
3)外国人が持っている価値観(文化の一部)を理解することとは何かを考えます。
2.外国人とのコミュニケーションの基本
外国人の特性を踏まえながら接するためのポイントを理解します。
1)外国人に接するための姿勢や知識について理解します。
2)外国人が話す日本語レベルについて理解を深めます。
3)コミュニケーションの壁を超えるためのヒント(通訳の活用、母語と日本語との対比語彙リストの紹介を含む)を理解します。
3.外国人への仕事の教え方
仕事の場面ごとにどう対応するかについて、ケーススタディを通じて実践的に身に付けます。
1)業務指示をだす
2)説得・説明する
3)フィードバック・評価する
4)チーム・ワークを醸成する
5)外国人材のキャリア形成を考える
講師紹介
有限会社コンサルティングベルオフィス 代表取締役 鈴木 規男 氏
(プロフィール)
ヤマハ発動機㈱にて現場改善・生産性向上の指導、また新工場計画立案等の業務に従事した後、1994年、コンサルタントとして独立した。現在、自動車部品、電器、食品、化学等の企業コンサルティング活動を行うほか、各地の「現場改善活性化セミナー」等の講師として、国内外で活躍している。
Cross Border 代表取締役 多賀 寿江 氏
(プロフィール)
外国人材キャリアコンサルタント。1990年以降、一般財団法人にて開発途上国への経済・技術協力事業に従事。日本で技術研修を受ける外国人技術者向けの異文化理解などの導入研修を担当するほか、東南アジア諸国等約10ヶ国で協力事業に従事。また、介護分野の外国人受入事業にも10年以上携わる。事業統括部長、経済連携推進部長を歴任。
持参品
筆記用具その他備考
・カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。
・台風、大雪など自然災害接近時や感染症の拡大、その他の不測の事態が発生した際は中止する場合がございます。中止する場合は、開催日前日の15時までにイベントページにてお知らせしますのでご確認くださいますようお願いいたします。
会場
公社研修室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル10階 公社研修室
受付終了日
2025年07月13日(日)