研修・セミナー

今どきの若手社員は、打たれ弱い、叱るとすぐへこむという声をよく聞きます。自分と向き合い内省する事で、ネガティブ感情の手放し法や前向きな捉え方への修正法を学ぶ事で、落ち込んでも元に戻り、新たな事にも挑戦する力を養います。自分ならできるという自己効力感とモチベーションの維持向上のスキルで、離職防止にもつながります。

カリキュラム

１．ストレスと上手に付き合う重要性
　・若手が抱えやすいストレスとは
　・メンタルダウンする人としない人の違い
　・ストレスに強くなる生活習慣と自己理解

２．レジリエンスの基礎知識
　・レジリエンスとは
　・レジリエンスのポイントとメリット

３．レジリエンスを鍛える５つのSTEP
　①ネガティブ感情からの脱却
　　・心の動きを理解する感情曲線
　　・気持ちを切り替える気晴らし法（ストレス小～中）
　　・立ち直りを早める 受け入れ（自分を許すコンパッション）
　　・受援力を高める（人に頼れない心理）
　②思い込み（捉え方）のクセの修正
　　・思考のクセを修正する（認知の歪み）
　　【ワーク】コラム表での修正
　③前向きな思考習慣～楽観思考
　　・物事と状況を肯定的に捉える
　　【ワーク】実践！リフレーミングワークシート
　➃自己効力感を高める
　　・自分ならできる（自己効力感）を高める３つのポイント
　　【ワーク】ライフラインで自己分析
　⑤強みを自覚し活かす～自尊感情
　　・強みを知るための３つの方法　　

４．仕事の再目標設定とモチベーション向上の秘訣
　・モチベーション維持の秘訣
　【ワーク】仕事の再目標設定
　・心のエネルギーをチャージする魔法の習慣

５．まとめ
　・振り返りと今できる事

講師紹介

こころの共育研究所　代表　庄司　順子　氏

＜プロフィール＞
定着支援コンサルタント、心理・産業カウンセラー、米国認定NLPコーチ・プラクティショナー、中小機構人材支援アドバイザー、中小企業大学校講師、日本プロフェッショナル講師協会認定講師、産業カウンセラー協会認定講師、介護安定センターヘルスカウンセラー
大手損保・生命保険会社の営業として１０年勤務。500名以上の顧客に接し、親しみやすい人柄と地道な活動で支社営業成績ＮＯ１。生保業界で権威ある賞の１つで営業成績と継続率の高さを図る国際継続率優秀賞（ＩＱＡ）を受賞。目に見えない分野の専門家として、人間心理・脳科学に基づくマネジメントや関係性改善を得意とする。福祉・製造業界で、伴走型組織変革・風土改革・メンタル・パワハラ相談窓口も行う。受講者の声に寄り添い、現場の課題と紐付け、行動変容を促進する双方向の対話型研修を行う。

持参品

その他備考

・新型コロナウイルス感染症対策を徹底して開催いたします。感染状況により、中止・延期・WEB開催となる場合があります。公社の防止対策について詳しくは下記をご覧ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
・カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。

会場

公社研修室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5　ソニックシティビル10階　公社研修室

受付終了日

2024年08月04日(日)