決算書を読むための簿記の知識習得研修

講座コード 24KJE
対象者若手社員、中堅社員、管理職、経営幹部
開催日 9/27(金)
9:30~16:30 ※受付9:00~
会員受講料 9,900円(税込み)
一般受講料 14,300円(税込み)
支払い期限 2024年10月04日(金)
定員数 30名

簿記は「決算書を作る知識」でもあり「決算書を読む知識」でもあります。本研修では、この両面をバランスよく学んで、簿記の知識を仕事に生かせるようにします。

カリキュラム

1.簿記の知識がビジネスパーソンに“必須”である理由
 ・会社の「決算発表」はこんな風に行われる
 ・損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)
 ・簿記を学ぶとPL、BSの「動き」が分かる
 ・簿記を知っている人と知らない人の違い
 ・経理担当者の役割(中小企業の事例)

2.簿記の基礎知識
 ・簿記とは何か(簿記3級の全体像)
 ・簿記の5要素
 ・さまざまな仕訳
 ・簿記3級を楽しく学ぶコツ

3.実際に「試算表」を作ってみよう
 ・会計理解のポイントは試算表
 ・試算表作成までの流れ
 ・仕訳とPLとBSを結びつける
 ・問題演習

4.簿記の知識で「決算書」を読んでみよう
 ・損益計算書の読み方
 ・貸借対照表の読み方
 ・キャッシュフロー計算書とは
 ・税務申告書の内容

講師紹介

安田経営診断事務所 代表 安田 順 氏

<プロフィール>
1966年生まれ。住宅金融専門会社、住宅金融債権管理機構(現:整理回収機構)にて、融資業務のほか大口案件の債権回収、企業再生に携わる。その後、経営コンサルタント会社、メガバンク系列のリース会社を経て、2001年に独立。現在、金融・財務に詳しいコンサルタントとして、実質無借金の中小企業から再建まっただ中の会社まで、幅広く経営のサポートにあたるとともに、企業の社員研修や各地の商工団体などのセミナー講師として活躍中。著書に『社長のための「中小企業の決算書」読み方・活かし方』『中小企業のための「資金繰り・借入交渉」実践マニュアル』(日本実業出版社刊)などがある。

持参品

筆記用具、電卓

その他備考

・新型コロナウイルス感染症対策を徹底して開催いたします。感染状況により、中止・延期・WEB開催となる場合があります。公社の防止対策について詳しくは下記をご覧ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
・カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。

会場

公社研修室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル10階 公社研修室

受付終了日

2024年09月26日(木)

申込む
ページトップへ