事例から学ぶ「生産現場」の問題解決研修

講座コード 24KFE
対象者若手社員、中堅社員
開催日 7/30(火)
9:30~16:30 ※受付9:00~
会員受講料 9,900円(税込み)
一般受講料 14,300円(税込み)
支払い期限 2024年08月06日(火)
定員数 30名

生産現場の問題解決アプローチ方法は様々ですが、基本的な「5S」「3ム」そして「ボトルネック」の視点からおおよその解決は可能です。いくつかの企業の数年にわたる実例を通して基本の大切さと実務につながるスキルを学びます。

カリキュラム

1.生産活動の基本
(1)生産活動の基本
 ・製造業を取り巻く実態や課題
 ・様々な生産方式の基本と概要
 ・多品種少量生産方式の特徴
 ・製品のライフサイクル概要
(2)生産現場の問題とは
 ・問題とは何か?
 ・現場の抱える問題点
 ・問題点の認識方法

2.現状分析とムダの発見
(1)ムダとは何か?
 ・3ム(ムリ・ムダ・ムラ)とは何か?
 ・ムダを排除する目的
(2)現状分析
 ・現状分析の重要性と基本
 ・データや事実を収集する方法
 ・データや事実の分析方法
 ・分析結果から優先順位をつける方法
(3)ムダの発見
 ・ムダを発見する7つのアプローチ
 ・ムダ発見の具体的な映像事例、アプローチ方法

3.生産現場の改善
(1)改善の手順
 ・改善の手順の基礎
 ・他社の映像事例(3社)、改善手順の様々なパターン
 ・改善の手順に沿ったスケジューリング方法
(2)改善のためのポイント
 ・他社の成功・失敗事例(3社)用いて改善活動のそれぞれのステップにおけるポイント
 ・改善活動を効果的に展開するための部下へのアプローチ方法
 ・改善結果の評価方法(定量的・定性的)

講師紹介

榎本コンサルティング事務所 所長 榎本 昭雄 氏

<プロフィール>
大手製造企業の社内研修~現場改善~人財育成から中小製造企業の経営改善・改革まで幅広く活躍。埼玉県各地域の工業団地や商工会等にてシリーズセミナーの開催、岩槻工業団地事業組合内の活性化と近隣の工業団地とのコラボレーション(事業者数130社以上)のプロデュースなど、地域活性化にも貢献。業種・業態に関わらず第一線の「現場」に身を置き、「考える」事よりも「自らの感じ取る力」を大切にして、経営者から一従業員の方々に寄り添った仕事を目指す。

持参品

筆記用具

その他備考

・新型コロナウイルス感染症対策を徹底して開催いたします。感染状況により、中止・延期・WEB開催となる場合があります。公社の防止対策について詳しくは下記をご覧ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
・カリキュラム内容は、予告なく変更される場合がありますので、予めご了承ください。

会場

公社研修室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル10階 公社研修室

受付終了日

2024年07月29日(月)

受付終了
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